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留守のお知らせ - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 18:05:34


九州の北部で和菓子巡りをしてきます。
4月27日(木)まで留守にします。

よろしくお願いします。


3月に名古屋のきささんと一緒に和菓子巡りを
した際、一日中ずっと和菓子の話をしっぱなし
でした。

それが着火点となったのか、「和菓子について
語りたい病」が発症してしまったようです(笑)

「柚餅子」遠州堂ゆべし本舗(岡山県高梁市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 18:03:53

“ゆべし”といったら、宮城県や福島県の
きんつばのような形をしたお菓子を思い
浮かべる人が多いのではないでしょうか。
東北地方のゆべしには基本的に柚子は
使いません。

もともと柚子と餅粉を使っていた柚餅子が東北に
伝わった時に、柚子のとれない東北地方では
柚子の替わりに別の材料(醤油やクルミ等)が
用いられることになったのではないか、と
和三坊主は考えています。

さて、柚子を使う本来の柚餅子。
これをメインとしている和菓子さんというのは
そう多くなく、数えるほどしかありません。

でも、なぜか岡山県に僕の知っているだけで
「柚餅子をメインとする和菓子屋さん」が
4軒もあるのです。

今回、その4軒を1日で回ってみました。
遠州堂ゆべし本舗(高梁市)
天任堂(高梁市)
佐藤玉雲堂(矢掛町)
中西菓子舗(矢掛町)

そのなかで特に気に入ったのが
遠州堂ゆべし本舗の「柚餅子」
柚子味の求肥に砂糖をまぶしたものです。

この店の商品は、これ一品。
これだけで果たして経営が成り立つのでしょうか?

高梁市では天任堂のほうが有名で、和菓子の本にも
登場しますし、岡山や倉敷のデパートでも扱いが
あります。

どちらがいいかは好みの問題という部分もあるかも
しれませんが、個人的には遠州堂のほうが味わい
深いと感じました。

画像は上手に撮れなかったので、
食べログの該当ページをご覧ください。
https://tabelog.com/okayama/A3303/A330301/33009142/

「丹頂」浦志満本舗(岡山市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 17:33:59

旅行へ行ったら、当然のことながら、地元の
デパートの和菓子売り場をつぶさに見て回ります。

岡山の天満屋の岡山銘菓のコーナーで、今までに
お菓子の名前も店の名前も聞いたことのない和菓子を
発見しました。
勘が働いて買ってみることに。

水飴を加えたつぶし餡をひと口大にまるめ砂糖を
まぶしたもの。
赤い小さな羊羹がちょこんと乗っていて、愛らしい。

すごく甘くて一般受けはしそうもないが、個人的には
けっこう気に入りました。
このところ勘で買ってみたお菓子に外れなしです。

家に戻って調べてみると、ネット上にこのお菓子が
おいしいという意見はひとつしか見つかりませんでした。

もっと知られていいのではないか。
ありそうで今までなかった和菓子ですから。

「上生菓子」雲水(倉敷市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 17:19:40

倉敷に夏になると餡入りのわらび餅を作る店が
あって、評判もかなりいい、ということは
以前から知っていました。

4月中旬では、わらび餅はまだ作っていない
だろうけれど、まあ、とりあえず行ってみよう
ということで、倉敷駅からてくてく歩くこと30分。

生菓子は8個のセット売りで、
草餅8個、桜餅8個、草餅桜餅4個ずつ
の3種。
そのほか上生菓子もありました。

どれにしようか迷ったのですけれど、8個も
買っても食べきれなさそうだったので、今回は
試しに上生菓子を買ってみることに。
1個税込185円。

ホテルに戻って食べてみると、あれれ?
けっこう美味しいです。
ちゃんと上生菓子の味がします。

世の中にある、200円未満の上生菓子の
ほとんどは「上」と付けてもいいのだろうか?
と思うようなものばかりです。

しかし、雲水の上生菓子は安価にもかかわらず
見た目も味も上生菓子として成立していました。

この分では「わらび餅」もおいしいに違いない。
夏に岡山県に行くべき理由ができてしまって、
今、どうしようか考え中です。

Re: 「上生菓子」雲水(倉敷市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 17:21:44

この掲示板で紹介するなら、もっとちゃんと画像を
撮っておけばよかったです。
撮影した段階では、期待してなかったのですよ。

「もなか」精進堂(広島県府中市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 16:59:07

福山から列車で45分くらいのところにある
府中という町に、少数の人が大絶賛している
最中があることを知り、買いに行ってきました。

この店の看板商品は、百合根のデンプンを使った
スティック状の寒天ゼリー「姫ゆり」
(ゼリーと呼ぶには少し硬めかな)
これも美味しいです。

http://miruca.tv/app/shop_de.php?shopId=14032620005492

最中は2種作っていて、ひとつが百合根を模した
球に近い形、もうひとつはよくある四角い形。

2種の皮は、それぞれ違う種屋さんから仕入れている
とのこと。当然、食感も違っていて、百合根形の
ほうが少し柔らかめです。

さきほど「少数の人が大絶賛」と書きました。
自分で食べてみて、その理由がよく分かったのです。

「大絶賛」の理由
餡が素晴らしい。
こし餡をベースに、つぶし餡を少しブレンドした
もので、舌触りが滑らかにもかかわらず、つぶし餡
特有のパワーもある。両者のいいとこどりです。

皮と餡との絡み具合もよく、最中の餡として
非常によく考えられて作られたもの、という
印象。

「少数」の理由
買った当日はすごくおいしいのですが、翌日に
なると大幅にパワーダウンしていました。
通常、最中に使う餡は水分が皮になるべく
移らないように、何らかの工夫がされています。
しかし、この最中にはまったくそういう点が
見られない。翌日以降のことは犠牲にして
当日のおいしさを追求しているのでしょう。

当日に食べなければ、この2種の最中の真の
価値は解らないのです。

「ぼっこう饅頭」木本戎堂(倉敷市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:53:49

倉敷を代表する和菓子“むらすずめ”
東京のデパートでも買える某店ばかりが有名です
けれど、倉敷美観地区の少し北にひっそりと佇む
木本戎堂こそが一番というのは、地元ではよく
知られているようです。

今回、ご紹介するのは、その店の焼き饅頭。
皮には小麦粉のほか蕎麦粉も使われていて、包みを
開けると蕎麦粉の香ばしい香りが漂います。

焼き饅頭としてはかなり薄皮で、こし餡が
たっぷり。
そのこし餡が雑味の少ない素晴らしいものなの
です。

今までに食べたすべての焼き饅頭の中でも、
塩芳軒の「聚楽」に次いで2番目にお気に入り。

お土産に買ってきた3個が今、目の前にあって、
いつ食べようか、思案中です(笑)

なお、「聚楽」は稀に東京のデパートでも販売され
ますが、この「ぼっこう饅頭」は本店以外で売って
いるのは見たことがありません。

倉敷でしか売っていないというのも、和菓子ファンに
とっては心惹かれるポイントですね。

「潮の井羊羹」馬庭開運堂(出雲市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:20:47

皮むき餡を使った本煉り羊羹。
木質の燃料を用い、木のカイで煉り上げている
そうです。

このお菓子は全国和菓子リストを作成中に
知りました。

ネット上には少数の「おいしい」という評価はあった
ものの、自分の舌で味を確かめてみるまではリストに
載せるわけにはいかない、と保留していました。

本店までは買いに行かれそうにないので、取寄せようかと
思っていたところ、松江城近くの島根県物産観光館で
発見し即買い。
松江市、出雲市のデパート、駅ビル内の銘菓コーナーなど
あちこちチェックしましたが、扱っているのは島根県
物産観光館だけでした。

Re: 「潮の井羊羹」馬庭開運堂(出雲市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:21:57

柔らかめ、あっさりめ。
はじめは柔らかめの普通の羊羹の食感なの
ですけれども、最後に道明寺羹に若干似た
ザラッとした食感が残るのです。
こういう食感の羊羹は他に食べたことが
ありません。

知られざる不思議な食感の羊羹。
味自体ももちろんよく、皮むき餡特有の繊細で
はかなげな感じが活かされています。

「本わらび餅」なぎら長春堂(出雲市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:12:45

この店のことは高島屋の和菓子バイヤー畑さんの
ブログ「和菓子魂」で初めて知りました。

本わらび粉100%使用しているにもかかわらず205円と
いう良心的価格設定。
店の人によると「日本一安い本わらび餅」だそうです。

まず、わらび餅部分の風味。
はっきりと本わらびの味がします。世の中には
本わらびと謳っていても、いまいちわらびの風味の
弱いお菓子もありますが、このお菓子はぜんぜん
そんなことはありません。

そして、各パーツのバランス。
餡・わらび餅・黄な粉のバランスがよくないと、
いくら各パーツの味が良くても、ひとつのお菓子と
して素晴らしいとは言えません。

僕はわらび餅の3つのパーツのバランスのことを
「三位一体性」と勝手に名づけています。
三位一体性があるか、ないかは、“わらび餅”に
おいては最も重要です。

さて、このお菓子の三位一体性は・・・
最高とまではいかなくても、十分に三位一体性が
あると思います。
黄な粉がやや弱めかな、という気もしますが、
完璧な三位一体性のあるわらび餅など、日本中に
数えるほどしかありませんから。

205円で売っている、この店に拍手!

「おぐら」高田屋(出雲市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:09:00

高田屋はマイバイブル書籍「日本のお菓子」に
載っていて、いつか行ってみたいとずっと思って
いました。

看板商品は煉羊羹。備中白小豆製。

今回訪問するにあたって他に何かいいお菓子は
ないか調べたところ、秋から春にかけて作られる
「おぐら」という名前の鹿の子の評判がいいと
判明。

鹿の子は松江では上生菓子の定番のひとつで、
おそらく島根県では認知度が高いお菓子なので
ないかと想像されます。

でも、松江では1つ180円程度なのに対し、
高田屋は280円。
この280円という価格設定は、中国地方の
生菓子としては最も高い部類になります。

Re: 「おぐら」高田屋(出雲市) - 和三坊主

2017/04/18 (Tue) 00:10:19

店頭の「おぐら」の画像→

他にも生菓子が9種類ありましたが、
この「おぐら」だけは特別扱い。
(他の生菓子は135円)

芯には備中白小豆こし餡。
島根県で備中白小豆を使った生菓子で店頭販売
しているのは、おそらくこれだけだと思います。

食べてみて・・・
280円の価値がある内容でした。
やっぱり備中白小豆餡はそんじょそこらの白餡とは
全然違います。

加筆修正のお知らせ - 和三坊主

2017/04/17 (Mon) 20:40:54


全国和菓子リスト 第2版

 島根県
 岡山県 ←だいぶ手を加えました
 広島県(府中市)

を加筆修正しました。

よかったら、ご覧ください。

お土産に買ってきた羊羹2種をまだ食べて
いません。
たぶん6月頃にゆっくり食べようかな、と
思っています。


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